3/15 『ブロードウエイと銃弾』ソワレ @梅田芸術劇場

見に行ってからすでに10日以上経ってしまいました。
大阪公演は終わってしまったのですが、せっかく行ったので感想を。
『マディソン郡の橋』が全く抜けていなかったのですが、明るく軽いタッチのコメディでとても楽しめました。

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3/15 『ブロードウエイと銃弾』 18時開演 @梅田芸術劇場メインホール
3階席(席の感想は後ほど)

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デビット(浦井健治)・・・売れない劇作家  チーチ(城田優)・・・ギャングの部下

売れない劇作家のデビットは、ようやく出資者を見つけブロードウエイの舞台の戯曲を書くこととなった。が、条件は出資者(ギャングの親玉)の愛人オリーブを出演させることだった。全く演技の出来ないオリーブと個性の強すぎるほかの出演者たち。オリーブには監視役のチーチがいつも見張っている。
そのチーチが、内容や演出に口を挟んでくる。それが、適切なものと気付いたデビットは彼の意見を聞いて、脚本や演出を変えていき・・

出演者全員が芸達者な上に、随所にウィットに富んだ台詞が挟まれてテンポよく進んで行きます。
チーチを〝トート"と言ったり、分かる人にはわかる小ネタがあちこちにありました。
前田美波里さんのばじけっぷり(浦井くんへのキスは凄まじかった)や、壮麻さんがだんだん太っていく様子なども面白い。
オリーブの平野綾さんはホントにすごい。少し前にレディベスを演っていた人とは思えない。アニメ声でおばかキャラをきちんと演じていて、それなのに歌はしっかりとしていて・・すごかったです。

私のツボは城田優さん。『エリザベート』のトートで観ただけでしたが、こちらの方が断然かっこいい。歌もタップも素敵。巻き舌で脅すのでさえもかっこよかった。
浦井くんは、適役の情けない役。こちらも『王家の紋章』のメンフィスとはうって変わって・・そんな役をしっかりこなして、浦井くんもすごい。

作品として、ラストの方が「え?」と思っている間に進んでちょっとびっくり。でも、明るいまま終わってこれはこれでよかったのかな、と思いました。

こういうコメディもいいですね。楽しかったです。
イープラスの貸切公演でしたので、ご挨拶あり。城田さんが役のキャラのまま話そうとしたのですが、続かず。まじめなご挨拶。浦井くんはキャラのまま(それが素?)、流れるように話してました。
二人の掛け合いも、また楽しかった。

全体にとても楽しめたのですが・・
3階席(B席)だったのですが、3階席全408席の内、埋まっていたのはたぶん10席ほど。数えられる人数でした。かなりびっくり。何度も梅芸に通っていますがここまで少ないのは初めて。
自分の笑い声も響くのでかなり抑え目。もっとみんなと一緒に笑いたかった。
入りが少なかったのは面白かっただけに残念。浦井くんもご挨拶で「面白かったとSNSなど発信してください!」と言っていました。
なのに、大阪公演が終わってから発信している私・・すみません。

3/24~4/1まで博多座で上演中。興味がある方は是非どうぞ。

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