11/14 『スカーレット・ピンパーネル』 @梅田芸術劇場

1週間以上経ってしまいましたが、感想を。
去年に引き続いての再演。大阪公演は、3日間5公演と少な目です。
『レディベス』が頭の中にありましたが、行ってきました。
楽しかった!いい舞台でした。観劇は幸せです。

11/14 『スカーレット・ピンパーネル』 @梅田芸術劇場メインホール
ソワレ 18時半開演
3階4列センター付近 前が通路で見やすい席でした。

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パーシー・・石丸幹二  マルグリット・・安蘭けい  ショーブラン・・石井一孝
主役の3人は変わらず。
ロベスピエール・・上原理生
その他ピンパーネル団などは、ほとんどが入れ替わってやはり違う雰囲気になっていました。

セットや演出など、ほぼ変更なかったと思います(前回をそんなに覚えているわけではないのですが)
ピンパーネル団一人一人の個性が少し薄いように思いましたが、上原ロベスピエールはすごい存在感でした。

パーシーを慕ってみんなで手を組む、マルグリットとの交錯する思い、ヒールなショーブランなど、キャラクターもはっきりしているし、テンポよく進んでいくので入り込んで観てしまいました。
ギロチンの処刑台や処刑シーンなど出てきて重くなりそうなのに、イギリスの場面やピンパーネル団のシーンが明るく、全体が暗くなる事はなかったです。
内容も暗く重そうなストーリーなのに、そうならず絶妙なラインを保ったのは出演者の方々の力でしょうね。

石丸パーシーは、イギリスでは間の抜けた貴族の振りをし、別では求心力のある魅力的なピンパーネル団の中心的存在となる。その中での苦悩やら思いがヒシヒシと感じられました。

安蘭マルグリットは、芯のある女性。でも、秘密を持った事での悩みやパーシーへの思い。歌もよかったですが、ラストのシーンの殺陣はさすが。一番かっこよかった。。

石井ショーブランは、ヒール役なのに少し笑える要素を入れます。その加減が絶妙でした。歌の破壊力はすばらしい。1幕ラストの上原ロベスピエールとの歌は、会場が揺れるようでした。なのにお茶目なところもあり、すばらしかったです。ちなみに、この回で集めたガチョウの数は123匹でした。東京公演では、もっと増えるのでしょうね。

上原ロベスピエール、かなり重め。ショーブランに命令する時もかなり威圧的。2幕最初の歌も、圧倒的な雰囲気で響いていました。からの、舞台上でのウェールズ公への早替え。上原ウェールズは、少しオーバーなくらいおっとりとした貴族。これも〝えっ"とは思わせない絶妙なラインのオーバーさでうまいなあと感心でした。

HPのイントロダクションに「愛と情熱と勇気溢れる痛快冒険活劇」とありますが、まさにそう。
ストーリーも分かりやすく、敵味方がはっきりしています。でも、徹底的に戦うのでなく、知恵で戦っていくので重くない。その中での3人のそれぞれの思いが歌に込められ、切なかったりします。
ラストもショーブランを叩きのめすのではなく、らしい感じでやっつけます。そこも後味の良さでしょうね。

個人的には、『デスノート』のリューク役を体調不良で降板した石井一孝さんの元気な姿がうれしかったです。さすがの歌でした。元気な姿が見られてよかったです。

楽しい時間でした。

おまけ
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「来場者50000人記念イベント」でもらったチケットホルダー。この日のマチネとソワレで配布されたものです。








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梅田芸術劇場の入っている建物、アプローズタワーにあったクリスマスツリーです。とても素敵。それにしても、11/14に飾っているとは・・年々早くなる気がします。外のイルミネーションもきれいでした。『レディベス』観劇に来られる方はチェックしてくださいね。

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