11/3 『レディベス』ソワレ @帝国劇場

東京公演もあと3回。明日は休演日なのですね。18日が千秋楽。
そして、28日からは待望の大阪公演!楽しみです。

11/3 『レディベス』ソワレ @帝国劇場
2階J列 センターより少し下手側
昼公演のあと、用事を少し済ませてカフェでゆっくりコーヒーを飲んだら復活。
また新たな気持ちで観劇できました。

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この回のお初は、ロビンの山崎育三郎さん・メアリーの吉沢梨絵さんでした。
これで、ダブルキャストすべて制覇。それぞれ違った味わいでよかったです。

山崎ロビンは、思いを心に秘めた感じ。ベスへの熱い思いを内に秘めて、でも溢れ出して抑えきれない・・みたいな。結構情熱的な加藤ロビンとは違ってました。
この日は平野ベスとの組み合わせでしたが二人とも秘めて溢れるタイプなので、全体的におとなしい感じ。それはそれでいいですが。

吉沢メアリーは、迫力では未来メアリーに負けますが、背負った運命の哀しさがヒシヒシ感じられます。
ちょっと離れたところから世の中を見下ろしているけど、本当はそんな世の中に入りたい。出来ない自分と葛藤しているよう。
未来メアリーは、ただただ強く生きて、全力で色々な物事に立ち向かっていく。本当は弱さもあるのに懸命に隠して。
どちらも生き方が哀しくて、最後にベスと和解する場面が響きます。

今回、ダブルキャストのキャラクター設定がすごくうまくきれいに出来ているように思いました。さらに組み合わせも違えば違うものになるでしょうし。色々な組み合わせが見たいなあ・・

山口さんは、ダブルでないからいつでも見られるからうれしい。こちらの都合で日にちを決めても大丈夫なので、ありがたいです。
愛情のある表情、不安げな表情、苦悩の表情・・どれも素敵ですが、この作品ではニコニコとベスに接している、最初のチェスハント城での表情が癒されます。あとは、もちろんラストですね。

ところで、前回から〝?"だったところ。
アスカム先生は、病気のベスを置いて嵐の中なぜ旅に出ようとしたのでしょうか?普通に、キャットと二人でベスの病気を心配する・・ではダメだったのでしょうか。
最初見たときは、この旅に何か伏線があってあとあと話の筋に絡んでくるのかしら?と思いました。思慮深いアスカム先生が病気のベスを置いて旅に出なければならない大事な用事。何々?
でも、そんなこともなく。結局ベスが逮捕されて旅はうやむやだし。
今回も不思議な気持ちでこの場面を見ます・・

・・・・・・・・・

再演ですっきりしてよかったところも多いです。削りすぎて淡白に感じたところもあり。
作品を作り上げるって難しいのですね。でも、感動しました。よかったです。
いい舞台を見た後の興奮状態で帰りました。
本当に大阪公演が楽しみです。
お待ちしています!

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