『定年女子』 第7話 @NHK BSプレミアム

ようやく第7話。内容ぎっしりの展開。
今回は、やさしい丈太郎さんです。

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『定年女子』 第7話

麻子に次から次へ難題が。
娘の葵は、夫が浮気したと実家(麻子の家)に戻ってくる。落ち込む娘を支えて孫の面倒をみる。
自分の母が倒れて病院へ。「私が診る」と言いますが弟夫婦が引き取って面倒見ますととのことで一件落着。
次は、元姑が足を骨折して入院。「国の面倒にはならない」と意地を張る姑を引き取って介護する事に・・
ハローワークの仕事も忙しく、色々なことが重なって麻子は過労で倒れてしまう。   みたいな話

山口さんの出演シーン

友達の多江が母親を入院させ、時子のカフェでその話をしているところ。女性陣より少し離れたテーブルでコーヒーを飲んでいる。
麻子の娘の夫が浮気した話を女性たちがしている中へ、「男は妻が子供を産むと、女性に見えなくなる」と口を挟みます。「妻に産ませておいて、なんてこと!」と女性陣より総攻撃。
麻子に「そんなだから、定年離婚されそうになった」と言われ、『バキュ~ン』という効果音とともに胸を撃たれます。中々面白かった。

次は、元姑の登美子が入院したと麻子が連絡を受けたシーン。たまたまそこへやってきた丈太郎さん。
病室で麻子が登美子と話しているところへ、中を窺うように顔を出します。ちょっとかわいい。どうやら麻子を病院まで送ってあげたらしい。
「品があって肌の色艶もあって、そのお年には見えない」と登美子を持ち上げ手を握ります。登美子もまんざらでもない様子。
そして、リハビリのプールへの送り迎えをするなど、登美子と「友達になった」らしい。優しい雰囲気がいいです。

最後は、過労で倒れた麻子を慰めるシーン。自宅へ登美子の様子を見に行ったら、麻子が倒れていて大騒ぎだったらしい。
病院の処置室で目覚めた麻子を、心配そうに見ている。そして、〝小鳩屋"のプリンを差し出します。おお!とうとう実物のプリン登場。小さなビンに入ったプリンでした。
「義母に死ねばと言ってしまった」「弱いくせに強がっている」「人のために何かしたいと思っても力がない」など、プリン食べて泣きながら次々言う麻子を優しく見守ります。
「私はバカだ」という麻子に、「もっとあなたみたいな人がいたらいいと思いますよ。人は自分のことばかり。だから、貴重なんですよ。あなたみたいな人が」と、本当に優しい口調でゆっくり話します。「褒めてるんですよ」と言ったお顔は、本当に素敵。ちょっと泣きそうな顔。素敵です。
号泣する麻子の肩にそっと手を乗せ、「あなたは素敵な女性だ。そう思いますよ」と丈太郎さんも泣きます。そして、二人でプリンを食べる。麻子の心に寄り添って、優しく泣いてくれていいシーンでした。

全体的に軽さがなくなって、優しさいっぱい。物語としては、麻子と接していくうち丈太郎さんも変化していったという事でしょうか。
優しく話しかけたり、一緒に泣く姿は素敵。ちょっとお茶目なシーンもあり、様々な雰囲気が感じられてよかったです。

もうひとつ、麻子に恋する溝口くんと、麻子の仕事の後任で溝口くんの先輩の星野千穂さんが話すシーン。
そのシーンのBGMが、『元気を出して』。そう、『女神の恋』の主題歌だった曲です。
竹内まりやさんの曲だし、挿入されてもおかしくないのですが、山口さんファンへのプレゼントのような気もして・・
考えすぎでしょうか。

一生懸命になりすぎてしまう麻子。それを優しく見守る丈太郎さん。
回りもまだ色々問題山積ですが、どう収拾つけるのでしょうか。でも、少し方向性は見えた感じですね。
あと1回。最終回のみです。ちょっと寂しい。

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